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方位線とコンパスモード

「大圏方位線/等角方位線」という項目で、地図上の各方位線の表示・非表示を切り替えられます。
「コンパスモード」項目では、地図上のコンパスと九星方位盤を、大圏方位線/等角方位線のどちらに追従させるかを選べます。
デフォルトでは「大圏方位線(30°/60°分割)のみ表示/大圏コンパス」となっています。よくわからない方は初期状態のままで大丈夫です。

【1/3】
30°/60°分割と45°分割

30°/60°分割(デフォルト)
これは九星気学でよく目にする分割法です。
当サイトは九星気学が対象のため、これがデフォルトとなっています。
1周360°を十二支の12コで割ると、1支分は30°になりますね。
十二支の子(北)・卯(東)・午(南)・酉(西)が担当するそれぞれ30°の「四正」の方角を特別視し、60°ずつの「四隅」を残りの方角に割り当てるものです。
45°分割
8方位を同じ角度で分割したものです。
易由来の分割法で、覚えやすく、九星気学でも入門書等ではこの分割法を目にします。
また奇門遁甲でもこの分割となります。

両方を取り入れた「二十四山」方位(8方位と12方位の最小公倍数)もありますので、興味のある方はぜひ参考にしてください。

【2/3】
大圏方位線と等角方位線

2種類の方位線について、その違いを説明します。
ここでは2つの違いを「西」の方角にしぼって見てみます。
コンパスが真北を指すものとし、地球は真球とします。

端的に、両者間には、地球が「球」であること・「自転軸」があることに起因する東西の考え方の違いがあります。

大圏方位線(デフォルト)
このモードでの「西」は、コンパスの指す西を向いた時に見えている方角です。
日本から西を見つめれば、ミャンマーやケニアがあります。
等角方位線(上級者向け)
このモードでの「西」は、コンパスの指す西に向かって進み続けた時の方角です。
よく見かけるメルカトル系の図法での西方向ですから、こちらが想像に近いものでしょう。
太陽を追いかけ続けると、このモードでの西を再現できます。いずれはヨーロッパにたどり着きます。
大圏方位線について
球という形は、どこから見ても形が変わらない特殊な形です。
ここにあえて、東西南北の線を引くとしましょう。球体の表面に適当な点をつけ、そこを中心に、四方に向かってまっすぐ線を引いてみてください。裏側までです。ちょうど最初の点の反対側で線がぶつかりますね。
次に、西とした線の上に適当な点を取ります。そこからまた四方に線を引くのですが、このとき東西はすでに引かれている線を利用しましょう。つまり今回は南北に線を引くだけです。

さて、新たに引いたこの南北の線、裏側でぶつかるまでに、最初に引いた南北の線と交わるところが出てきますよね?
この交わっている所がまさに「北極点」と「南極点」です。
東西で違う場所でも、北や南を向けば、その先には北極点と南極点がありますよね。

では今度は、最初に南とした線の上に点をとります。そこからまた東西に線を引いてみてください。すると、こんどは最初の東西の線と交わる場所が出てきますね?
これは驚くべきことです。だって、南北で違う場所なのに、ある場所から見た東(西)と、別の場所から見た東(西)が同じ所があるのです!
やっていることは先ほどの南北の時と変わらないのに、東西となるととても不思議な気がしませんか?
これは、私たちが平らな世界地図(特に一般的なメルカトル系の図法)に見慣れてしまっているからです。
日本から西を見れば中国やヨーロッパがあり、オーストラリアから西を見れば南アフリカやブラジルがある……と思い込みがちですが、これは地図上での話で、実際は日本からもオーストラリアからも西を向けばケニアのあたりでぶつかることになります(世界地図で探してみてください)。
このように、球面での東西南北を表現したものが「大圏方位線」になります。
当サイトではこれが初期設定で、地図をズームアウトすると、平らな世界地図に無理やり引いた球面上の方位線がずいぶんと歪んでいるのがわかります。
等角方位線について
一方、世界地図と聞いて想像するメルカトル図法は、本当は地球儀のかたちであるこの世界を、ある「技」で平らに伸ばしています。
地球は丸いとわかっている現代でも、なぜ未だにこの世界地図は作られ、そして抵抗なくこの上で方位が語られるのでしょうか。
実はこの地図には重要な役割があるのです。ちょっと踏み込んで考えてみましょう。

ここで神様になったつもりで、先ほど線を引いた球体に「串」を突き刺してみましょう。場所は「北極点」と「南極点」を貫くようにします。
すると、球体はこの串に自由を縛られ、串を軸としたコマの動きしかできなくなってしまいました。
この串は「自転軸」といいます。そしてこれにより、球体の表面が「串から近い場所」と「串から遠い場所」に分かれました。
まさに地球がこの状態です。これが地球においては重大な影響を及ぼします。なぜか?それは太陽の存在です。
串団子を焼いたことがありますか?あれは団子の表面はよく焼けますが、串に貫かれているあたりは火があまり当たりませんね。まさにあれと同じことが地球でも起こっているのです。
地球と太陽の位置関係はまさに団子焼きで、太陽の光は常に「串から最も遠い場所」の所に降り注いでいます。このあたりではずっと太陽の光を燦々と浴びることが出来ますが、「串から近い場所」には太陽の光はあまり当たりません。
赤道付近が暑くて北極や南極が寒いのは基本的にこれが理由です。この違いが、気候や植生の違いを生んでいるのです。

串からの距離を表現するのに実際に使われているのが「緯線」です。地球儀や世界地図の横線がこれです。赤道も緯線の一つです。
「串からの距離が同じ場所」=「太陽の南中高度(正午の太陽の高さ)が同じ場所」がこの「緯線」で表されているのです。
つまり、緯線が違うと、太陽の動きに違いが出てきます。これを覚えておいてください。

メルカトル図法は、緯線方向、つまり太陽の南中高度が等しい関係が東西かのように見える地図の一種です。南北は大圏方位線と変わらず自転軸方向になります。
東に行けばアメリカがあり、西に行けばヨーロッパがある、おなじみの認識です。
このメルカトル図法で方位を考えることを、このサイトでは「等角方位線」と呼んでいます。

さて先の「球面での東西南北を表現する」大圏方位線ですが、この場合での東西を別名「東西圏」「卯酉線」と呼ぶことからも、大圏方位線が元来の意味に則した方位だと分かります。
しかし大圏方位線の理屈では、日本から北西に向かったのに南半球に出てしまう、ということもあります。
「日本から見ると西にある」南部アフリカには赤道直下の国々が存在します。季節によって差はあれど、一年を通して太陽はほぼ空の真上に昇り、場所によっては熱帯地域になっています。
一般的に陰陽五行説で西といえば秋と対応付けられ、陰気が勢い付き始める季節です。それが明るい・蒸し暑いという意味をも含むというのは何らかの解釈が必要そうです。
一方、等角方位線では、真東・真西に移動する限りでは太陽の動きは変わらず、そこから北側にずれると日は低く、南側にずれると日は高く昇るようになります(北半球の場合)。

方位取りの際、2つの方位盤で方角が一致する範囲は無難と言えるかもしれません。
逆にどちらか一方の方位盤を採用するにしても、方角の境になるような場所、たとえば

「これ南なのか南西なのか微妙」

というような方角の境目は、前述の分割法の違いの影響もあり避けることをおすすめします。
どうしても避けられない場合は、一旦良い方角で方位取りをしてから向かうのが良いでしょう。

【3/3】
真北と磁北(偏角を設定する場合等)

真北
真北は皆さんがよく知っている「北」です。地図上の北がこれです。
地球という串団子の串=自転軸の北側で、北極点のある方角です。
この自転軸を南北の基準にしたのが、方位の始まりです。
しかし、太古の時代に「地球が丸い」だなんて知りません。なぜこれを用いたのでしょう?
それは天体の動きと密接な関係があります。空を見れば、
  • 星の動きが(北半球では)北極星のあたりを中心として回転していること
  • 太陽や星が昇る時、ある特定の方角で必ず一番高くなること
  • その方角と北極星の方角が正反対になっていて、1本の直線でつなぐと空のど真ん中を貫くこと
等に気付きます。
この、後に「子午線」(ここでも十二支の名前が出てきていますね!北=子、南=午です。卯や酉は覚えているでしょうか?)と呼ばれる線にそって、太陽の高く昇る側(陽)を南、太陽が隠れてしまう側(陰)を北とし、後に各方角に十二支を当てはめたりして、陰陽五行説が出来上がっていきます。

ところで「正午」といえば、空で太陽が子午線上に重なった時ですね。ここから午前、午後という言葉も出てきますし、時間にも十二支が使われることになります。
このように、方位は時間とも密接に関係しています。太陽などの天体の位置情報から時間を表したからですね。これにより、太陽の位置で大体の時間が分かりますし、逆にアナログ時計があれば、太陽の位置・文字盤・針を比較することで方角が分かります。
磁北
磁北はコンパス(方位磁針や羅針盤など)が指し示す「北」の方角です。
磁石の振る舞いはご存知ですよね。電気の+と-のように、磁石にはN極とS極があります。
そして、N極とS極で引き合い、N極同士・S極同士は反発します。
コンパスは、端的に言えば針の部分が磁石になっているだけの構造で、赤い印がある針の方がN極になっています。赤い針が指し示す=引き寄せられる方向に、S極があるということです。

近くに磁石がなければ、コンパスはただのフラフラしている針です。ではなぜコンパスは、いつでもどこでも、一定の方角を指し示すことができるのでしょうか?
実は地球は、一つの巨大な磁石になっているのです。そして、北極付近に「S」極があり、南極付近に「N」極があります。
だからいつも、コンパスのN極が北の方に引き寄せられ、S極も南の方を向くのです(北の方を指す極なので「N(North)」極、南側は「S(South)」極と名付けられている)
このような、地球が作る磁力のことを「地磁気」と言いますが、この地磁気、今でこそS極・N極が北極点・南極点の近くにあり、たまたまコンパスが北・南に近いあたりを指してくれるので「磁北」≒「真北」とみなしてしまう場面もあったりしますが、 地磁気の極の位置は決まっておらず、ふらついています(厳密には真北の基準になっている自転軸もふらついていますが、地磁気の極は自転軸と関係なくふらつく)
さらに、地磁気のS極とN極は入れ替わることがあります(これは非常に長い周期での話で、考慮の余地があるかは微妙です。最後に入れ替わりが起きたのは約77万年前)
よって、磁北は真北に一致しません。たまたま今お互いが近いというだけです。
とはいえ磁北を利用すれば、地図がなくても、また太陽位置での方角測定ができない夜でも、コンパスを使えば大体の方角を確認できる容易さがあります。
ただそれで方位盤でも磁北を北にしてしまうのには疑問ですし、今なら地図はスマホで確認できます。

このように幾何学的な裏付けに乏しい磁北ですが、方位取りでの吉凶は実は地磁気によるものだった、となれば磁北の説得力は揺るぎないものとなるでしょう。
地磁気の発生原因は現時点では完全には分かっていないようです。その発生の理屈と絡ませて占い理論を考えてみるのも面白いかもしれません。

掲載日 2019年3月31日

更新 2021年2月13日

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